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キムラメド 輸液加温器「F-CARE」
●Warming Profileの採用で加温ロスを回避!
●この1台で外径3mm~5mmの輸液チューブに対応可能!
●2段階の安全機構で安心!

・Warming Profileが輸液チューブを包み込んで加温します。
・患者の体内に入る直前まで輸液を温めることが可能なので、従来製品の悩みであった加温ロスを回避することができます。
・ワンプッシュ操作で自動運転します。LEDライトとオーディオシグナルが常に加温状況を知らせます。
・過加温を防止するアラーム機能とオートオフ機能付きです。

<特徴>
Warming Profile
・F-CAREの最大の特徴は、電熱ヒーターを内蔵したWarming Profile(以下、「W/P」)の採用にあります。このW/Pが輸液チューブを包み込み39度に加温します。W/Pの長さは1メートルあり、患者のより近いところまで輸液を加温し続けることができます。そのため従来の課題であったヒートロスを最小限に抑えることが可能となりました。
・W/Pにはシリコン素材を使用することで程良いしなやかさが確保されており、動き回る患者にも有効です。

簡単&安心設計
・ワンプッシュで開始し、あとは自動運転で39℃に加温します。 ・万が一、41℃以上になると高温アラーム(点滅&警報)が発動し、同時にオートオフ機能によってヒートオフします。2重安全機構を採用しています。
・37℃以下の場合は低温アラーム(点滅)が発動します。


<本体>
寸法:W90×D28×H115mm 重量:0.7kg(Warming Profile含む)
ACアダプタ:入力;AC100、50/60HZ 出力;DC15V、2.7A
温度設定:39℃
<Warming Profile(加温管溝)>
長さ:1.0m 適用チューブ外形:3.0~5.0mm

商品詳細説明
キムラメド 輸液加温器「F-CARE」

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申込番号 タイプ 販売価格 個数
v018352 -

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輸液加温器「F-CARE」の商品説明

どうしてF-CAREなのか?

患者の体温低下を招く要因はいくつかありますが、輸液もそのうちの1つです。特に麻酔時の輸液投下には最善の注意を要します。一度低下した体温を再上昇させることは困難なため麻酔導入時から体温維持を図る積極的な工夫が必要とされています。 しかし、いままで獣医療において輸液による体温低下を効果的に防止する医療機器は存在しなかったというのも事実です。輸液剤をインキュベータや電子レンジあるいは湯せんするなどしてあらかじめ温めておく伝統的な方法では実質的な予防効果は得られません。また一般的なヒト用の輸液加温器を用いても、獣医療による使用環境とは前提が異なるため、期待するような効果を得ることはできません。 輸液加温器F-CAREは獣医療における輸液環境に最適化した小動物専用の輸液加温器です。

予熱法(インキュベータ、電子レンジなど)は効果がない!?

体温低下の予防策として、インキュベータや保温庫、電子レンジによる加熱あるいは湯せんなどの予熱法が試されることがありますが、実際にはこれらの方法はほんとど予防効果はありません。 獣医療では、患者までの輸液ラインが長く、また低流量が選択されることが多いことから、予熱した輸液剤が患者に到達までの間に外気によって冷却されてしまうためです。つまり予熱しても結局、室温と同程度にまで輸液剤は冷めてしまいます。また加熱による輸液剤の変容や容器の溶解など別のリスクについても配慮する必要があります。

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